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Web版川西の遺跡

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タイトル:Web版川西の遺跡

遺跡からみた川西の古代・中世

はじめに

川西市の西を画する猪名川
川西市の東を画する猪名川
写真:川西市の位置
川西市の位置
川西市は、兵庫県の南東部に位置し、南は伊丹市、西は宝塚市、北は猪名川町、東は大阪府池田市、箕面市に接しています。市域の形状は東西約6.5km、南北長約15kmと南北に細長く、その中央を西摂の代表的河川猪名川が南流しています。市域の大半は猪名川に沿った山地と谷地形ですが、南部の西摂平野に開けた小平野と中・北部の多田・東谷地区の小盆地があり、歴史的に見てもこれらの三地区を単位として発展してきました。

南部には加茂・栄根・下加茂・小戸遺跡等の集落跡や勝福寺古墳、栄根寺廃寺等の原始・古代遺跡が、中部には清和源氏ゆかりの多田神社(多田院跡)や満願寺等の社寺と平安・鎌倉時代の仏像群、北部には戦国時代の山下城址や近世から近代に至る多田銀銅山の採掘坑と製錬遺跡等が分布し、それぞれの地区に歴史上の各時代を象徴する文化財が点在するのが特色です。

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