論文題目
博士学位申請論文修士論文
卒業論文
博士学位申請論文
2003年度
- 「諫諍」の成立と展開
2004年度
- 「孝」思想の研究
2005年度
- 懐徳堂と中井履軒─「徳」解釈を中心に─
- 章學誠の思想構造
2006年度
- 中国における夢観の展開
2008年度
- 中国新出土文献の思想史的研究
2012年度
- 中国新出土文献の研究―上博楚簡・清華簡・銀雀山漢簡―
2016年度
- 古代中国兵学思想史の研究
2018年度
- 懐徳堂学派の学問観
2020年度
- 楚簡資料による戦国期楚方言の研究
2022年度
- 清華簡『五紀』『行称』『病方』から考える古代中国の身体観・病気観
修士論文
1959年度-1980年度
- 尚書の成立と先秦時代におけるその展開
- 曲禮の成立とその性格について
- 荘子と中国禅宗思想との比較研究
- 嵆康について
- 則天武后と唐代の三教一致思想
- 譚嗣同思想―自然的意識と主体性論について―
- 「忠」について
- 清末における中国的思惟―転質の歴史的意義―
- 龔自珍思想試論―とくに史法を中心として―
- 儒教思想における政治と倫理―董仲舒を中心として―
- 仲長統―伝統と合理
- 天道と刑書―子産素描
- 漢初の黄老思想
- 漢初の天人合一論―前董仲舒的天人合一論の展開―
- 韓愈の思想
- 漢代音律理論考
- 「韓詩外伝」の思想史的考察
- 風俗通義についての一考察
- 蔡邕の思想
- 雲夢秦簡に見る秦の法家思想
- 『周礼』の世界観
- 王充の世界観―認識論を通じて
- 『漢書』における人間観―古今人表の中の女性たち
- 劉向『列女伝』の研究
- 邵雍の哲学
- 先秦時代における気の思想―『国語』を中心として
- 趙岐『孟子章句』の研究
- 『史記』の構成について
- 『淮南子』における倫理思想
- 後漢思想の基礎的研究
- 契嵩の思想
- 『周礼』における鄭玄の思想
- 顧炎武の経学
- 『晋書』にみられる歴史意識
- 毛奇齢における明代思想の継承
- 荀子の礼学思想
- 前漢における災異説の思想史的展開
- 三玄を通して見た王弼の思想
- 王安石の経学
- 『宋史』「道学伝」の研究
- 『愼子』の基礎的研究
- 『列子』における「聖人」―黄帝・老子・孔子を中心に
- 『古文孝經孔氏傳』の研究
- 「諫争」の思想に就いて
- 墨家「鬼神」考
- 『春秋胡安国伝』における外交の思想
2001年度-200年度
- 郭店楚簡儒家系文献に見る法治思想
- 章學誠の經書觀
- 『夢占逸旨』研究-陳士元の「夢」思想-
- 上博楚簡『魯邦大旱』における子貢の「天」観
- 春秋時代の君臣関係―『国語』呉語の検討を中心に―
- 『武経総要』「陣法」と宋代兵学の発展
- 王充の鬼神観
- 儒家思想における舜の変容―『孟子』 『荀子』を中心に―
- 上博楚簡『鄭子家喪』の研究
- 銀雀山漢墓竹簡「論政論兵之類」における政治思想
2011年度-2020年度
- 清華簡『赤★(鳥咎)之集湯之屋』研究―湯王・伊尹の人物像を中心として
- 『老婆心』に見える中井履軒の養生思想
- 近世日本儒学における排仏論の研究―林羅山・山崎闇斎・山片蟠桃を中心にして―
- 五井蘭洲の実践観とその継承関係
- 北京大学蔵西漢竹書『周馴』の研究
- 中国古代における鬼神観の研究―戦国楚簡を手がかりにして―
- 燉煌医書『明堂五蔵論』の基本的性質と中国医学における位置
- 清華簡『子産』の研究
卒業論文
1954年度-1980年度
- 禮記大學篇に就いて
- 荘子に現れた道と徳との思想―主として孟子との比較に於いて―
- 論語の思想―その底を流れるもの―
- 『孝経』の五孝について
- 『列子』における宇宙論
- 「申鑒」における儒教思想の特質について
- 「論語」―孔子の学と思想―
- 荘子における孔子の役割
- 『潜夫論』の世界観
- 阮籍の葛藤
- 「道徳経」の思想―その逆説的処世術について―
- 王充―その思想と思想史上の役割について
- 呂氏春秋―天の構成と性格―
- 『孟子』の性善説について
- 『正蒙』にみる横渠の存在論
1981年度-2000年度
- 顔之推の身分意識
- 『申鑒』について
- 『韓非子』諸篇の関連性について
- 『四書集註章句』考
- 懐徳堂学派の「中庸」解釈について
- 孟子の礼
- 『抱朴子』の倫理観
- 陸象山の学問観
- 『管子』経言篇における政治思想
- 荘子の言語観
- 王充の運命論
- 『荘子』の死生観
- 王陽明の道徳論
- 董仲舒の政治思想
- 王弼の聖人観
- 李卓吾の童心説
- 韓愈の「原道」について
- 周廉渓の『太極圖説』
- 『礼記』楽記篇の性論
- 『墨子』の宗教思想
- 『孟子字義疏證』の研究
- 程伊川『易傳』の研究
- 秦漢期における五行説
- 王陽明の聖人観
- 老子の存在論
- 『荘子』郭象注の研究
- 『論衡』における性命観
- 『抱朴子』に於ける老子観
- 御注『孝経』に関する一考察
- 『唐類函』の研究―帝王部を中心として―
- 王安石の「吏」観
- 郭店楚簡「五行篇」に関する研究
- 『商君書』の教化論
- 章学誠の「道」概念
2001年度-2010年度
- 『荘子』における「一」について~数字への認識論的な反省と考察~
- 『荀子』の「王」と「覇」
- 『韓非子』における法治体制と君主
- 宋代における『周易参同契』解釈の変遷
- 郭店楚簡『老子』テキストの変容
- 『儀礼』喪服経伝への鄭玄注に就いて―馬融及び王粛と比較して―
- 中井竹山の経済観―『草茅危言』を中心として―
- 古代中国の音楽思想―『呂氏春秋』を中心に―
- 富永仲基の礼楽観―懐徳堂との関係を中心に―
- 銀雀山漢墓竹簡「為国之過」について
2011-2020年度
- 中国古代における遇不遇論
- 上博楚簡『卜書』研究―『史記』「亀策列伝」との比較を中心に―
- 三宅石庵の「物」観
- 五井蘭洲の学問的傾向─『質疑篇』を手がかりとして
- 銀雀山漢簡「五令」研究―五行思想との関わりを中心に―
- 藤澤東畡『辨非物』にみる泊園学の思想的特徴
2021-2030年度
- 『孫子』における「天」の概念について
- 『論語』における「仁」と「恕」の関係について
- 中井履軒の歴史観─『三国志雕題草本』を中心に-
- 『菜根譚』研究─テキスト比較を中心にして─