今日の調査成果

 2001年7月30日(月)墳丘裾確認

本日は、3−1・3−2トレンチを調査した。3−1トレンチでは、墳丘裾になると考えられる地山傾斜の変換点をサブトレンチ内で確認した(右写真)。明日、現状での写真撮影を行うが、その準備で今日の作業は終了。写真撮影後、トレンチ内全体を掘り下げ、墳丘裾を検出予定。

3−2トレンチでは断面で観察された落ち込みの性格を追求するため、この箇所のみ、深掘りした。墳丘盛土を掘り込んでおり、盗掘坑の可能性もあり。



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