大阪大学西洋史学研究室

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研究会・学術・学習情報info

『パブリック・ヒストリー』

◆◇ 創刊号(2004年2月出版) ◇◆


川北 稔「「政治算術」の世界」、1-18頁
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竹中 亨「歴史研究とシステム論的権力・帝国」、19-29頁
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アンドリュー・ポーター(中村武司・林 剛志訳)「イギリス帝国史研究の現在」、30-48頁
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特集:イギリス帝国と戦争の記憶
藤川隆男「歴史家ケン・イングリスとオーストラリアの第1次世界大戦の記憶」、51-56頁
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中村武司「ナポレオン戦争の記憶とセント・ポール大聖堂」、57-73頁
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津田博司「正戦と反戦のはざまに ―大戦間期イギリスにおける戦没者追悼をめぐって―」、74-91頁
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中尾恭三「前3世紀、サラピス神崇拝のデロス島への伝播」、93-112頁
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左近幸村「ゼムストヴォ医師としてのアントン・チェーホフ」、113-129頁
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書評
酒井一臣「秋田 茂著『イギリス帝国とアジア国際秩序 ―ヘゲモニー国家から帝国的な構造的権力へ―』」、130-134頁
鷲田睦朗「南川 高志著『海のかなたのローマ帝国 ―古代ローマとブリテン島―』」、134-137頁
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第8回ワークショップ西洋史・大阪 報告要旨 139-141頁

  1. 中尾恭三(大阪大学大学院)「ヘレニズム時代 ギリシア世界へのサラピス崇拝の広がり」
  2. 紫垣聡(大阪大学大学院)「中世後期ミュンヘンの都市自治と領邦君主権」
  3. 京極俊明(名古屋大学大学院)「ハプスブルク帝国における教育と民族 ―1870年代モラヴィアの事例より―」
  4. 秋田茂(大阪外国語大学)「帝国史からグローバルヒストリーへ」
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