更新情報・お知らせ
- 2024/12/3
- 「ニュース」更新:堤教授と大呂准教授が担当執筆した『経済地理学事典』が刊行されました。NEW
- 2024/11/18
- 「ニュース」更新:大呂興平准教授の執筆した論説が『地学雑誌』に掲載されました。NEW
- 2024/8/6
- 「ニュース」更新:6月1日(土)、鳴海邦匡甲南大学教授(2002年~2005年、本教室助手)、渡邉理絵山形大学准教授(2006年、本教室で博士学位を取得)、小林茂名誉教授は、日本地図学会論文賞を授与されました。
- 2024/5/21
- 「ニュース」更新:4月1日(月)、大呂興平准教授が着任しました。
- 「教室概要:メンバー」を更新しました。
- 「教育:2024年度授業一覧」を更新しました。
人文地理学と当教室について
人文地理学とは?
人文地理学とは、人間と環境や地域との関係を考察する学問分野です。そこでの主なキーワードには、環境・地域・空間・景観・場所・ネットワーク・フローなどがあり、多彩な視点を持つのがこの分野の特長です。具体的にはこのウェブサイトの各項目をご参照下さい。
当教室での研究・教育
当教室には4名の教員が所属しており、講義形式の授業のほか、論文講読演習(日本語・外国語)、調査法・統計処理・読図・作図などを扱う基礎演習、地誌学演習、卒業論文・修士論文・博士論文作成のための演習など、多岐にわたる授業が開講されています。これらの授業を通じて、フィールドワークと理論的思考の双方を重視した教育を行っています。図書館やインターネットで情報・データを収集したり、読図や作図をしたり、現地調査に出かけたり、統計処理をしたり・・・・・・。当教室では、色んな方法で人文地理学の研究を実践します。古文書を読んだり、海外をフィールドとしたりする学生・院生もいます。コンピュータ技術と外国語の修得は重要になります。また、理論的研究への視点も重視します。