
大阪大学考古学研究室では、兵庫県川西市教育委員会の協力を得て2000年から2004年にかけて勝福寺古墳の発掘・測量調査を行ってまいりました。
調査のなかでは、独立行政法人情報通信研究機構と共同で古墳の三次元計測やインターネット中継などの新しい試みにも取り組んでいます。
この『勝福寺古墳デジタル歴史講座』は、そうした調査成果をデジタル技術を用いて社会に還元する研究の一環として、大阪大学考古学研究室が(独)情報通信研究機構の全面的な協力のもとに企画制作しました。
また、製作の過程では、川西市教育委員会および(株)ワイズスタッフからさまざまな協力をいただくとともに、以下にあげた文献から図表などを利用させていただきました。
- <参考文献>
-
- 『御獅子塚古墳』豊中市教育委員会、1990年
- 『摂津豊中大塚古墳』豊中市教育委員会、1987年
- 『かわにし文化財ウォーキング』川西市教育委員会、1999年
- 『遺跡からみた川西の古代・中世』川西市教育委員会、2003年
- 『西日本における前方後円墳消滅過程の比較研究』大阪大学考古学研究室、2004年
- 『継体大王とその時代』高槻市教育委員会、2005年
▲ページのTOPへ戻る
|