研究会・学術・学習情報
『パブリック・ヒストリー』
◆◇ 第4号(2007年2月出版) ◇◆
シリーズ特集:歴史学の国境
シリーズ特集「歴史学の「国境」」連載にあたって


川北 稔「リアルなものを求めて ―「日本西洋史学」の道―」、3ー12頁

田村恵子「国境を越えるパブリック・ヒストリーは可能か? ―豪日研究プロジェクトを通して考える―」、13ー24頁

北原靖明「トリニダードにおけるインド系住民の合意」、26ー39頁


松田祐子「ベル・エポックのフランスにおけるブルジョワ女性 ―結婚と離婚について―」、40-59頁


溝辺泰雄「「初期ナショナリスト」が生まれるまで ―19世紀末英領ゴールドコーストにおけるS.R.B. アットー=アフマの宣教活動―」、60-76頁


Manami HAMASHITA, 'Ethnic Minorities in Britain: The Educational Performance of Pakistani Muslims', 77-94頁


紫垣 聡「バイエルンにおけるポリツァイ立法の成立と都市 ―市場ポリツァイを中心に―」、95-110頁


書評111-120頁
岡本宜高「Jürgen Osterhammel and Niels P. Petersson; translated by Dona Geyer, Globalization: A Short History」
森 新太「大黒俊二著『嘘と貪欲 西欧中世の商業・商人観』」
鷲田睦朗「比佐篤著『「帝国」としての中期共和政ローマ』」

第11回ワークショップ西洋史・大阪 報告要旨・題目 121-125頁
- 森 新太(大阪大学大学院)「中世イタリア商人による知識の編纂と提示」
- 森本和子(大阪大学大学院)「世紀転換期イギリスの音楽コンクールとその社会史的側面 ―北スターフォードシャー「陶器の町」の合唱団を中心に―」
- 長尾美里(名古屋大学大学院)「古典期アテナイの聖域管理 ―デロス島を事例に―」
- 中堀博司(九州大学)「14-15世紀ブルゴーニュ公国南部ブロックと統治ネットワーク ―ディジョン会計院『覚書』第1巻を手掛かりとして―」
- 田中慎一朗(広島大学大学院)「1802年のカール大公の覚書 ―ハプスブルク帝国の再建をめぐる一考察―」
- 川本真浩(高知大学)「「失われた村」 ―20世紀イングランド南部における戦時の土地収用と戦後の返還運動―」

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