1999年度論文題目
博士論文
- 陳 於華「地域社会の標準語化に関する研究-南中国と香港をフィールドとして-」
- 氏平 明「発話の非流暢性に関する言語学的・音声学的研究」
- 山東 功「明治前期日本文典の研究」
- 山田 敏弘「日本語におけるベネファクティブの記述的研究」
修士論文
- 高田 祥司「東北諸方言におけるアスペクト・テンス体系の動態-『生成する体系』を捉える枠組み設定に向けて-」
- 黄 意「現代日本語における『~タメ(ニ)』形式についての研究」
- 高木 千恵「関西におけるネオ方言の実態-若年層の談話資料を用いて-」
- 辻 加代子「京都市方言話者(女性)の談話からみた『 ハル敬語』の枠組み」
- 永見 昌紀「発話産出時の問題処理に関わる心的操作標識-日本語母語話者と日本語学習者を対象に-」
- 西尾 玲見「愛媛県松山方言終助詞の記述的研究」
- 李 吉鎔「反対意見表明に関する対照社会言語学的研究-韓・日の大学生を対象に-」
- 金 智英「在日コリアン一世の言語運用 -時間の表現を中心に-」
- 林 欣儀「台湾における言語使用・言語切り替え-テレビの政治討論番組を通して-」
- 小田 美恵子「接続助詞で終わる中途終了型発話の運用実態-言語能力による差異に着目して-」
- 都築 裕美「母語話者の接触場面における発話調整-共感性を尺度として-」
- 堀内 奈美「会話における「くり返し」の発話交換」
- 李 宝瓊「韓国語話者による日本語の破裂音の知覚及び生成の実態について-あいまい文の統語境界における知覚を中心に-」
- 司空 煥「韓国語話者による日本語の破裂音の知覚及び生成の実態について-ソウル方言話者とテグ方言話者を対象に-」
卒業論文
- 岡本 彩「求人問い合わせ場面における日本語学習者の談話展開」
- 河村 佐和子「軽度の知的障害をもつ友人との会話」
- 高木 マヤ「皮肉における反語信号」
- 中村 勝「電子文字コミュニケーションに関する探索的研究」
- 長谷川 央恵「若年層の会話における『なんか』の機能」
- 樋下 綾「日本語学習者のコミュニケーション・ストラテジー-NNS NNS場面における問題解決プロセスを中心に-」
- 藤井 隆「会話の中に見られる力関係」
- 増本 佳奈子「イントネーションと表現意図-否定的判断をもつ文ともたない文に関する一考察-」
- 圓井 章代「バイリンガリズムと認知-意味的プライミング効果からの検討-」
- 山下 美沙「保育士によるScaffolding行為の分析」
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