採択プログラム・派遣者(個人リサーチ)

 本ページでは、これまでに採択された研究・プログラム、および派遣者の情報を公開いたします。

大学院生: 平成22年度 / 平成23年度 / 平成24年度
ポスドク以上: 平成21年度 / 平成22年度 / 平成23年度 / 平成24年度


個人リサーチ・大学院生(平成22年度)

年度 所属 派遣先 派遣都市
派遣時身分 派遣期間
研究テーマ
平成22 東洋史学 中華人民共和国 福州
D1 平成22年9月13日〜平成22年10月1日
「近世、福建地域における信仰領域の実地調査と史料収集

――地方政府と基層社会の間にありて――」

平成22 日本語学 ドイツ ハノーファー
D1 平成22年6月17日〜平成22年7月5日
「Eタンデムのシステムの日本での応用の可能性」
平成22 演劇学 カナダ ケベック・シティ、ビクトリア、バンクーバー
D2 平成22年8月27日〜平成22年9月9日
「ロベール・ルパージュ研究」
平成22 日本学 台湾 台北
D3 平成23年1月14日〜平成23年1月29日
「「日本語」という「情」の共同体
 ――台湾における日本語によるシルバー・ディケアセンター

「玉蘭荘」に焦点をあてて――」

平成22 東洋史学 中華人民共和国 呼和浩特
D3 平成22年8月11日〜平成22年8月25日
「内モンゴル陰山周辺の交通路について

――杏雨書屋蔵「駅程記断簡」の検討から――」

平成22 東洋史学 オランダ ハーグ、ライデン
D3 平成22年8月24日〜平成22年9月19日
「近世後期東南アジアにおける西ボルネオ:

ポンティアナックを中心に」

平成22 東洋史学 台湾 台北
D3 平成22年7月26日〜平成22年8月9日
「中国明清国時期の地方政治について

――清末地方督撫専権を中心に――」

平成22 比較文学 ロシア モスクワ、サンクトペテルブルグ
D3 平成22年9月21日〜平成22年10月6日
「ロシア文学における日本人表象の構築に見る

インターテクスチュアリティ」

平成22 美術史学 アメリカ シカゴ、デトロイト、ワシントン、ニューヨーク
D3 平成22年6月12日〜平成22年6月24日
「カルロ・クリヴェッリの祭壇画再構成」
平成22 音楽学 アメリカ ワシントン
D3 平成22年8月24日〜平成22年9月7日
「使用楽譜から見るアルトゥール・シュナーベルの

シューベルト解釈」

平成22 美学 フランス パリ
D3 平成22年10月26日〜平成22年11月6日
「ヴァレール・ノヴァリナの詩学

――1990年代後半の「喜歌劇」における劇作と演出の相互作用」

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個人リサーチ・大学院生(平成23年度)

年度 所属 派遣先 派遣都市
派遣時身分 派遣期間
研究テーマ
平成23 東洋史学 フランス パリ
D1 平成24年2月2日〜平成24年3月3日
「吐蕃統治下の青海及びその周辺地域の歴史

――特に吐谷渾('A zha)の動向を中心に――」

平成23 日本語学 アメリカ ボルダー(コロラド州)
D1 平成23年7月5日〜平成23年8月4日
「南琉球八重山黒島方言の文法記述」
平成23 日本学 台湾 台北、基隆
D2 平成23年8月22日〜平成23年9月5日
「戦後台湾における朝鮮人の処遇について

――包摂と排除のプロセス――」

平成23 フランス文学 フランス パリ
D2 平成23年8月20日〜平成23年9月3日
「19世紀のフランス詩人アルチュール・ランボーと

同時代の科学との関係」

平成23 東洋史学 中華人民共和国 烏魯木齊ウルムチ庫車クチャ喀什カシュガル和田ホータン、西安
D1 平成23年8月23日〜平成23年9月6日
「唐朝における遊牧民出身勢力の動向について

――唐朝の軍事力を支えるものとして――」

平成23 東洋史学 中華人民共和国 蘭州、銀川、固原、西安
D3 平成23年9月5日〜平成23年9月19日
「北宋における地方軍事態勢と情報伝達」
平成23 日本史学 イギリス ロンドン
D2 平成23年11月1日〜平成23年11月16日
「長江流域利権をめぐる近代日英関係の研究」
平成23 フランス文学 フランス パリ、リヨン
D1 平成24年3月6日〜平成24年3月21日
「フランシス・ポンジュの「美術批評」を巡って

――40年代におけるポンジュ詩法に対する絵画の影響――」

平成23 臨床哲学 イギリス ニューカッスル、エディンバラ、マンチェスター、ロンドン、ブリストル
D3 平成23年9月12日〜平成23年9月27日
「参加型手法を用いた公共的対話のあり方に関する調査研究」
平成23 美学 イギリス サウケンプトン、ケンブリッジ、ロンドン
D3 平成23年11月18日〜平成23年12月3日
「エドワード・バーン=ジョーンズの素描群から辿る

絵画空間と室内装飾」

平成23 西洋美術史 フランス パリ
D1 平成23年11月2日〜平成23年11月17日
「ギュスターヴ・モローの晩年の制作活動を巡って

――同時代の受容――」

平成23 哲学哲学史 フランス パリ
D3 平成23年11月30日〜平成23年12月15日
「デカルト哲学を中心とする17・18世紀フランスにおける

「人間」概念の布置に関する思想的研究 

 ――心身関係論における「作出原因causa efficiens」と

「人間l'homme」の相関性を巡る考察」


個人リサーチ・大学院生(平成24年度)

年度 所属 派遣先 派遣都市
派遣時身分 派遣期間
研究テーマ
平成24 比較文学 スペイン ビルバオ、マドリッド、アルマグロ
D3 平成24年6月20日〜平成24年7月5日
「ヨーロッパの体現者クルティウスのスペイン受容をめぐって

――カルデロン、ウナムーノ、オルテガを中心に――」

平成24 東洋史学 中国 敦煌、トゥルファン
D2 平成24年8月27日〜平成24年9月9日
「敦煌・トゥルファン文書の古文書学的調査と

オアシス地域における水利調査」

平成24 比較文学 イギリス ロンドン
D1 平成24年8月30日〜平成24年9月14日
「エドワード・ブルワー=リットンの

ヴィクトリア時代における評価とその需要の変化について」

平成24 音楽学 グルジア トリビシ
D3 平成24年8月31日〜平成24年10月1日
「コーカサス音楽における「山岳イメージ」の構築

――ソ連期1930年から40年代のグルジアの作曲家を中心に」

平成24 美学 フランス パリ、マントン
D3 平成24年9月10日〜平成24年9月24日
「ジャン・コクトーの映画製作 ――書かれた物語と映画の物語――」
平成24 日本史学 中国 杭州、寧波
D3 平成24年10月22日〜平成24年11月4日
「南宋〜元代の浙江地域を中心とする日中仏教界の

人的交流からみた日本禅宗形成過程の再検討」

平成24 演劇学 イギリス ロンドン
D3 平成24年10月8日〜平成24年12月18日
「近代大阪における歌舞伎文化の受容について

――役割番付から見た茶屋の実態――」

平成24 フランス文学 フランス パリ
D3 平成24年10月22日〜平成24年10月30日
「ヴィクトル・ユゴー『王は楽しむ』、『双子』における

 フランソワ1世とルイ14世のイメージ 

――その既存イメージとユゴーによるイメージとの差異――」

平成24 フランス文学 フランス パリ、カン
D2 平成25年1月12日〜平成25年1月27日
「マルグリット・デュラス『ヒロシマ私の恋人』における個と集団」
平成24 西洋史学 アメリカ ワシントンD.C.、テレクァ、タルサ、ノーマン、エイダ、チショミンゴ、ブルッキングス
D2 平成25年1月17日〜平成25年2月1日
「19世紀アメリカ連邦体制下における

先住民自治集団(部族)主権の形成過程 

 ――先住民チカソーの成員規定と 

西欧的立憲共和政体「ネーション」の建設を中心に」

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