|
|
![]() |
|











臨床哲学のメチエ
| vol.1 1998 | -メチエ- | ||
「メチエ」は、経験によって培われた熟練の技を意味するが、専門性を捨てて現場に向かうとする臨床哲学の表現媒体に対し、なんとも逆説的なタイトルをつけたものだと我ながら思う。臨床哲学の最初の10年間において、この『メチエ』は、形式や伝統に囚われない自由な表現を追求する場であり続けた。未熟、未完成なものをそのままで大学という場に位置しながらも、形式化や洗練化への誘惑に負けることなく、こうやって、『臨床哲学のメチエ』は復刊する。しかも、若い学部生や大学院生の手によって。未成熟であることを恥じず、古い課題も新しい挑戦も、どれも飽きずに繰り返し、さまざまな実践をさまざまな表現へと翻訳すること、それが私たちのメチエなのだ。 |
|||
| (目次) | |||
| 巻頭言 臨床哲学にとって“メチエ”とは | |||
| ・・・・本間直樹 | |||
| 特集1:外国にルーツを持つ人々との対話の試み | |||
| プロジェクトの報告 | ・・・・川崎唯史 | ||
| もどかしい対話ー「さんかふぇ」という試みから | ・・・・・金和永 | ||
| 哲学をあなたと | ・・・・川崎唯史 | ||
| 巻頭言 現場で/と考える | ・・・・楠本瑶子 | ||
| 特集1:さんかふぇを振り返って | |||
| 「さんかふぇ」のこれまでとこれから | ・・・・川崎唯史 | ||
| 特集2:在住外国人との語り合いカフェ | |||
| 対話の場所でにじみだすもの | ・・・・・辻明典 | ||
| 人との出会い、問いとの出会い | ・・・服部佐和子 | ||
| 特集3:であいとものづくり ―ALS春の和歌山合宿に参加して | |||
| 春、和歌山で「会う」 | ・・・・楠本瑶子 | ||
| デンジャラスもしも、の巻 きらいな毛玉にやさしくなる時、の巻 |
・・・behblues |
||
| ALS患者との出会いと「ほぐすんです」の制作 | ・・・・白石駿也 &田原航平 |
||
| ものづくりから気づくこと―誰が製作するのか | ・・・・始関千鶴 | ||
| 考え、悩み、つながる瞬間 ―吹田第三幼稚園での対話の試みからー |
・・・・山本聖人 | ||
| コレクション中川2 「ある戦いの記録」からの皮肉屋との対話 |
・・・・中川雅道 | ||
| 編集後記 欄外 | ・・・・中川雅道 | ||

