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研究会・学術・学習情報
オーストラリア近代史演習(後期) 1、2時間目
今セメスターも、前期に引き続きオーストラリア辞典の完成を目指します。
授業紹介
後期も引き続きオーストラリアの失われた地名辞典の作成を続けようと思っていたのですが、ここでアクシデント発生。夏休み明けのため、多くの学生たちが作業の内容を忘れていたのです! そのため、後期第1回目の授業は、記憶の糸をたぐりながらのものになりました。その中でも、熱心な学生はしっかりと作業を続けていたようですが…。
エピソードIIでは、解読できたデータと実際の地名とを関連付けるという地道な作業を続けていきたいと思います。
後期から参加した学生の感想
学生自身がPCを用いて授業に参加するという、前代未聞の授業だと思いました。実際に参加してみてまず感じたことは、受講生全員が打ち解けていて、積極的にPCに向かっている姿が印象的でした。3回生と4回生の隔たりもなく、明るい会話が弾んでおり、これは本当に大学の授業なのかと疑ってしまうほどでした。
しかし、時折見せる真剣な表情から、これはただ楽しんで喋っているのではなく、作業をより円滑にするための、そしてより優れた物を作ろうとするためのコミュニケーションではないかと思うようになりました。僕もみんなの輪に一日でも早く溶け込んでいきたいと思います。