Ghostly Gazetteer of Australia

お知らせ

今セメスターも、去年に引き続きオーストラリア失われた地名辞典の完成を目指します。今セメスターでの完成を目標としています。

地名整理班へのインタビュー

今期も引き続きオーストラリア失われた地名辞典の作成を続けようと思っていたのですが、ここでアクシデント発生。春休み明けのため、多くの学生たちが作業の内容を忘れていたのです! そのため、今期第1回目の授業は、記憶の糸をたぐりながらのものになりました。その中でも、熱心な学生はしっかりと作業を続けていました。

もう一度、作業内容を振り返ってみます。

織田チーム・地名整理

演習風景

二人一組となって前年度から引き継がれたオーストラリア地名辞典の編纂に取り組んでいます。みんな慣れないながらもリーダーの織田くんを中心に和気あいあいと授業を進めています。今日はリーダーの織田くんにインタヴューをしてみます。

―調子はどうですか?

今トラブルが発生しました。前年度の担当者とうまく引き継ぎができてなくて、情報が錯そうしていてちょうど今はデータ上の原因を探っているところですね。

―うまくいきそうですか?

うーん、どうですかね。やるしかないですね。見つかれば、笑顔で帰れるんですけどね。

―そうですか、頑張ってくださいね。じゃあ、最後に今年度の抱負をきかせてください。

たくさんの人に西洋史研究室のホームページを見てもらいたいですね。特に僕たちが作っているオーストラリア地名辞典は日本初なので、オーストラリア史研究者の方々に幅広く有効に活用してもらいたいです。

―壮大な夢ですね。頑張ってください。

ありがとうございます。 (文責・津村)

テンプレート作成班へのインタビュー

柳内・正木チーム・テンプレート作成

演習風景

責任者の一人、正木くんに語ってもらいました。

後輩が入ってきたので仕事を覚えてもらっている段階です。初回の授業なので作業に慣れてもらっていますが、なかなか覚えるのがはやいので安心しています。

授業自体は今セメスターで終了の予定なのですが、人生で無駄にはならないと思う。なぜなら、自分たちで作ったという自信になります。達成感は自信へとつながります。

地図の完成から5割もできてません。休み明けは作業再開が結構大変です。(文責・山本)

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