Ghostly Gazetteer of Australia

藤川先生インタビュー

今回は本演習の担当教官である藤川隆男教授にインタビューを実施しました。インタビューの様子は、以下のWindows Media Playerでご覧になれます。歴史学研究やその意義、オーストラリアに関する豆知識などもインタビュー内容に含まれていますので、どうぞお楽しみください

要約

歴史学研究に必要となるものは大きく分けて、2つあります。まず一つのことをやり続けるための忍耐力。そして、物事の後ろに隠れているものを見つける想像力です。そのようにして、歴史学研究をしていくことで多面的に物事を捉える力を得たり、長期的な視野を養うことができます。また当然卒業論文では、外国語文献からの情報収集も必要となるため、外国語のスキルをつけることが必要なのはいうまでもありません。卒業論文を書くにあったって、3回生は自分の興味のあるテーマに関するさまざまな文献に目を通すことが大事です。今の時点で対象を絞る必要はないので、幅広く知識をつけていってもらえればと思います。

小話

Q.今流行のオーストラリアの都市伝説を教えてください。

 アデレードにはカラスの死骸をみることがないといわれています。その理由は、アデレードの人がカラスの死骸を食べてしまうからだといわれています。信じるか信じないかはあなた次第です。

Q.オーストラリアに行く際は、是非ここに行くべきだというお勧めの場所を教えてください。 

 アデレードから1時間ぐらいのところにある、ヴァロッサヴァレーのジンファンデール・カフェというところがお勧めです。ここのブラックフォレストというチョコレートケーキが絶品です。

閑話休題

Q.1回生に向けて西洋史研究室のアピールをお願いします。

 日本の大学にある西洋史研究室の中で、大阪大学の西洋史研究室は一番授業内容やその質などで進んでいます。総合的な学力を養うために、西洋史研究室に来てみてください。スタッフも充実しています。

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