臨床哲学ニューズレター

                   

臨床哲学ニューズレター 1号

臨床哲学ニューズレター 2号

創刊号 1999

第2号 2000

第3号 2001

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第15号-2 2014

第16号 2015

第17号 2016

第18号 2016

 
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(目次)
Ⅰ《臨床哲学》元年へ向けて
臨床哲学というプロジェクト
・・・・・鷲田清一 
 
臨床哲学のフィールドをつくる――科学のモード論をヒントに
・・・・・中岡成文 
 
哲学がまた動き出した
・・・・・鷲田清一 
 
問題に即した語り口で―固い言葉をマッサージ/新しい波「わかる」哲学
・・・・・朝日新聞 
 
知の冒険――哲学を社会へ連れ戻そう
・・・・・日本経済新聞 
大学院における臨床哲学という専門分野の設置と社会人特別選抜の実施
・・・・・中岡成文 
Ⅱ 臨床哲学研究会の報告から
「心」の分節――中世日本文学研究の視点から
・・・・・荒木浩 
 
身と音
・・・・・山口修 
 
Fever phobiaの克服に向けて――Nightingale看護論に依拠した小児科外来における実践から
・・・・・伊藤悠子 
 
臨床看護の現場から
・・・・・西川勝 
 
音楽療法をめぐって
・・・・・小林愛 
小林愛さんの報告へのコメント:歌い、鳴らし、聴く癒し
・・・・・鷲田清一 
 
Ⅲ 臨床哲学シンポジウムの報告から
テーマ「ケアの哲学的問題」
《生きにくさ》のケアへ
・・・・・川本隆史 
 
緩和医療の現場――QOLと方針決定のプロセス
・・・・・清水哲郎 
Ⅳ 海外事情(1):応用哲学協会の機関誌から
解題
・・・・・中岡成文
デヴィッド・A・ジョプリング「哲学カウンセリング――真理と自己解釈」
・・・・・徳永哲也
Ⅳ 海外事情(2):哲学カフェの行方
カフェ・オ・レ精神
・・・・・坂本恭子 
 
Ⅴ さまざまな発言
聴くことの力――臨床哲学試論(目次)
・・・・・鷲田清一
神戸市北須磨の児童虐殺事件をめぐる発言
・・・・・鷲田清一
  -行き場を失った残酷さ――透明なボク/神戸小6殺害事件を問う
  -息詰まる ”快適な街”――神戸少年事件と戦後
  -事件が映す不安――14祭の中学生が起こした事件にたいする大人たちの反応
  -「おとな」の事件
  -「リアル」の変容
もう食べたくない
・・・・・鷲田清一
遠い死、近い死
・・・・・鷲田清一
われわれの死後の姿とは――原隆仁監督『お墓がない!』を観る
・・・・・鷲田清一
いのちについて考える
・・・・・鷲田清一
音が人を癒す場所――音楽療法から臨床哲学へ
・・・・・近藤秀樹
Ⅵ 書評
「街に出ていく」倫理学者●大庭健『自分であるとはどんなことか』
・・・・・中岡成文
「品格」のある社会●安克昌『心の傷を癒すということ』
・・・・・鷲田清一
『育児の百科』の著者の身を切る思い●松田道雄『安楽に死にたい』
・・・・・鷲田清一
  松田道雄という人――解説に代えて
・・・・・鷲田清一
Ⅶ 臨床哲学研究会・シンポジウムの記録