大阪大学グローバル日本学教育研究拠点・国際日本文化研究センター主催 /「国際日本研究」コンソーシアム共催

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国際シンポジウム
「デジタル日本学」の可能性

◆日時:2022年12月17日(土) 第1部 10:00~12:00/第2部 13:00~16:10
◆場所:大阪大学箕面キャンパス 外国学研究講義棟1階 外大記念ホール +オンライン
◆申込方法:下記より1213()17JSTまでに参加申込をお願いいたします。

お申し込みはこちら

大阪大学では、202012月に、「日本」に関わる教育研究を共通の手がかりとして学際的・国際的な対話が交わされ社学連携的な取り組みがなされる新たな学術プラットフォームを構築することを目的として、「グローバル日本学教育研究拠点」が設置されました。本拠点は、教育・研究・ネットワーキングを担う基幹3部門の体制で出発しましたが、今年7月には、人文・社会科学系の教育研究のデータ駆動型への転換を先導することを役割とする「デジタル日本学」部門が戦略的に新設されました。

いまやデータ・サイエンスの手法を取り入れることは、人文・社会科学系の教育研究にとっても、不可欠になりつつあります。その意味で、「×デジタル」は、本拠点が構築しようとしている新たな学術プラットフォームの重要な基盤の1つでもあります。そこで、今回は、同じくデジタル化を第4期中期目標期間の主要な課題として掲げている国際日本文化研究センターと共同主催するかたちで、「デジタル日本学」の可能性を問う国際シンポジウムを開催することといたしました。

国内外を問わず、人文・社会科学の諸分野において、日本研究とデジタルの手法とを掛け合わせる試みは、すでに多彩なかたちでなされており、大きな成果をあげています。本国際シンポジウムでは、北米における日本研究×デジタル・ヒューマニティーズの第一人者であるホイト・ロング教授(シカゴ大学)を基調講演者としてお迎えするとともに、さまざまな分野で多彩な手法により先駆的な研究成果をあげておられる方々にパネリストとしてご登壇いただくことにより、日本研究×デジタルの現状を俯瞰し将来を展望する機会としたいと考えています。
ハイブリッド型の国際会議として開催いたしますので、対面・オンラインのいずれかの方法で、国外から多くの方々にご参集いただけましたら幸いです。

プログラム詳細(PDF版)は こちら
「デジタル日本学」の可能性.png

項目 内容
日時 2022年12月17日
10時00分 から 16時10分 まで
連絡先名称 大阪大学グローバル日本学教育研究拠点 事務局
連絡先メールアドレス gjs-eri[at]office.osaka-u.ac.jp
[at]を@に置き換えてください。
主催者 大阪大学グローバル日本学教育研究拠点・国際日本文化研究センター