国際シンポジウム 戦国楚簡と中国思想史研究

  • 2004年3月26日(金)~27日(土)
    【大阪大学豊中キャンパス待兼山会館会議室(懇親会 同会館レストラン)】
    講演・発表者 陳鼓応(台湾大学哲学系教授)
    郭梨華(東呉大学哲学系副教授)
    スコット・クック(グリーネルカレッジ東亞語言系副教授)ほか。
    内容 近年新たに発見され、次々と公開が進められている戦国時代の竹簡資料
    について、海外研究者20名をまじえ、2日間にわたって集中的に検討する、
    日本初のシンポジウム。
    通訳付き。中国語レジュメあり。
    主催 大阪大学中国学会
    大阪大学中国哲学研究室
    戦国楚簡研究会(代表:浅野裕一)
    台湾簡帛道家資料新出土文献研読会(代表:陳鼓応・郭梨華)
    参加費 無料(懇親会費は8,000円)
    問い合わせ先 大阪大学中国哲学研究室 湯浅邦弘(教授)
    定員になり次第締切。

第75回 国語語彙史研究会

  • 2003年12月13日(土) 午後1時半~5時
    【文法経講義棟・文41教室】
    内容 研究発表3名
    主催 国語語彙史研究会
    備考 参加費500円
    問い合わせ先 大阪大学大学院文学研究科 国語学研究室
    蜂矢真郷(教授)
    岡島昭浩(助教授)

懐徳堂アーカイブ講座のご案内

  • 2003年11月28日(金)13:00~16:30
    【大阪大学附属図書館新館6階(豊中キャンパス)】
    講演者等 竹田健二(島根大学助教授)
    「大正天皇に献上された『懐徳堂紀年』」
    懐徳堂文庫貴重資料の解説
    懐徳堂データベースの公開 ほか
    内容 この講座は、大阪大学に「懐徳堂文庫」として収蔵される貴重資料を
    直接御覧いただきながら、懐徳堂の歴史について学び、また貴重資料の
    保存・公開のあり方について考えようとする新講座です。
    詳細は詳細につきましては、「懐徳堂アーカイブ講座のご案内」の項を御覧下さい。
    参加費 図録など資料代込み1000円

第35回大阪大学開放講座「地域を越えて・領域を越えて」

  • 2003年10月14日(火)午後6時30分~8時30分
    【豊中会場 基礎工学部Σ(シグマ)ホール】
    講師 森安孝夫(文学研究科教授)
    内容 シルクロードと世界史
    現在の世界を動かしているのがアメリカの軍事力とそれに支えられた経済力であることを
    認めるならば、かつてモンゴルが世界最強の軍事力で世界を動かしてい たという主張も
    論理的に無視できないでしょう。
    モンゴルに代表される遊牧騎馬民族は野蛮な文化破壊者どころか、世界史の主役で
    あったのです。その事を特に ウイグルに焦点を当てて紹介します。