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第6回 若手研究者フォーラム
- 開催日:2022年9月14日(水)10:30~17:00
- 開 場:大阪大学豊中キャンパス 文法経本館2階 大会議室(オンライン併用)
ミーティングID: 870 2800 8103 パスコード: 026962
人文学研究科では、研究推進室(若手支援部門)の企画として、若手研究者フォーラムを開催いたします。
このフォーラムは、大学院博士前期課程、修士課程、研究生を主な対象とし、研究発表経験の少ない若手研究者に、専門外の幅広い分野の人文学研究者を聞き手とする、研究発表の機会を提供するための企画です。
発表者のうち、優秀発表者には、「第6回 人文学研究科優秀若手研究者奨励賞」を授与します。
今回の発表者、プログラムは以下のとおりです。(PDF版は こちら )
学部生の皆様も、今後の参考に、お気軽にご参加ください。
プログラム(予定、敬称略)
10:30-10:35 開会の挨拶
10:35-12:15(発表15分+質疑応答5分)
- 研究発表① 「日本における亡命百済・高句麗移民とその子孫の同化過程 ―8世紀までの再考―」(アンデルセン エミル マルテ・日本史学・博士前期課程2年)
- 研究発表② 「室町期荘園の支配と損免交渉 ―東寺領播磨国矢野荘を中心に―」(大橋咲菜・日本史学・博士前期課程1年)
- 研究発表③ 「佐藤春夫「都会の憂鬱」試論―経済とジェンダーの観点から読む「家」の物語―」(鄧羚・日本文学・博士前期課程2年)
- 研究発表④ 「ジュディス・バトラーによるアイデンティティを越えて連帯する重要性について」(成田玲央奈・哲学哲学史・博士前期課程2年)
- 研究発表⑤ 「野溝七生子のギリシア志向とシルクロード―ギリシア趣味がシルクロード幻想に結実するまで―」(福島萌木・テクスト環境論・博士前期課程1年)
12:15-13:30 休憩
13:30-14:50(発表15分+質疑応答5分)
- 研究発表⑥ 「旧醍醐寺蔵如意輪観音半跏像について」(町田大悟・日本東洋美術史・博士前期課程1年)
- 研究発表⑦ 「二つのアナーキズム ―ベンヤミンの政治理念に関しての比較検証―」(松尾 匠・ドイツ文学・博士前期課程2年)
- 研究発表⑧ 「『正治初度百首』「春」と「秋」の配列 ―定家を中心に―」(松本成葉・日本文学・博士前期課程2年)
- 研究発表⑨ 「オーラルヒストリーを用いた在日ブラジル人学校史の試み―滋賀県日本ラチーノ学院を事例に―」(Balzacchi de Moura Morais Fernanda ・現代日本学・博士前期課程1年)
14:50-15:00 休憩
15:00-16:20(発表15分+質疑応答5分)
- 研究発表⑩ 「全体主義下の生得的権利の不在について―カントの生得的権利からアーレントの全体主義論を考察する―」(YAO XIAOTONG ・哲学哲学史・博士前期課程2年)
- 研究発表⑪ 「永禄・元亀年間における足利義昭と近臣」(山田雄翔・日本史学・博士前期課程1年)
- 研究発表⑫ 「『扶桑集』の隠逸詩についての考察 ― 「吏隠関係」を中心に―」(楊櫓・日本文学・博士前期課程2年)
- 研究発表⑬ 「芥川龍之介「南京の基督」における近代化の表象」(李 慕遥・日本文学・研究生)
16:20-16:45 休憩(審査)
16:45-17:00 授賞式・閉会の辞
項目 | 内容 |
---|---|
日時 |
2022年9月14日
10時30分 から 17時00分 まで |
会場 | 大阪大学豊中キャンパス 文法経本館2階 大会議室 |
連絡先名称 | 人文学研究科・文学部 研究推進室・若手支援部門 |
連絡先メールアドレス |
ynishida[at]let.osaka-u.ac.jp [at]を@に置き換えてください。 |
主催者 | 大阪大学大学院人文学研究科・文学部 研究推進室 |