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第9回 若手研究者フォーラム
◆開催日:2024年3月5日(火)13:30~17:15
◆会 場:大阪大学豊中キャンパス A会場:文法経本館2階 大会議室
B会場:文法経本館 中庭会議室
人文学研究科では、研究推進室(若手支援部門)の企画として、若手研究者フォーラムを開催いたします。
このフォーラムは、大学院博士前期課程、修士課程、研究生を主な対象とし、研究発表経験の少ない若手研究者に、専門外の幅広い分野の人文学研究者を聞き手とする、研究発表の機会を提供するための企画です。
発表者のうち、優秀発表者には、「第9回 人文学研究科優秀若手研究者奨励賞」を授与します。
今回の発表者、プログラムは以下のとおりです。(PDF版は こちら )
学部生の皆様も、今後の参考に、お気軽にご参加ください。
プログラム
13:30-13:35 開会の挨拶
A会場:13:35-14:50 (発表15分+質疑応答5分)
- 研究発表① 「「1960 年代男性身体表象における福島晶子の「男性ヌード」の意義」(五十嵐 美憂・⻄洋美術史・博士後期課程1年)
- 研究発表②「大正新版画におけるエリザベス・キースの位置付け―水彩画の原画を中心に―」(趙 洙江・日本・東洋美術史・博士前期課程1年)
- 研究発表③「三浦しをん『あの家に暮らす四人の女』論―ポストフェミニズム的な語り手と新しい男性性―」(胡 家正・日本文学・日本語史学・博士前期課程1年)
B会場:13:35-14:50 (発表15分+質疑応答5分)
- 研究発表①「「皇室私産」と「地方公産」をめぐる衝突―清末⺠初における永陵の封禁地払い下げを中心に―」(周 鑫・東洋史学・博士前期課程1年)
- 研究発表②「中国唐代の太常寺における楽人の身分をめぐって」(曹 瑾儀・演劇学・博士後期課程1年)
- 研究発表③「1927 年ジュネーヴ海軍軍縮会議再考―Robert Cecil を中心に―」(足立 悠輔・⻄洋史学・博士前期課程2年)
14:50-15:00 休憩
A会場:15:00-16:40(発表15分+質疑応答5分)
- 研究発表④「狩野元信筆「四季花鳥図」(大仙院)について」(渡野 りつ佳・日本・東洋美術史・博士前期課程1年)
- 研究発表⑤「イエズス会によってもたらされた⻄洋水⼒技術が明代末期の庭園に及ぼした影響」(陳 昱廷・アート・メディア論・博士前期課程2年)
- 研究発表⑥「昭和13 年の新作能《正高》の背景―時局性と地域性―」(朝原 広基・演劇学・博士前期課程1年)
- 研究発表⑦「「恥」の運動と連続―大江健三郎「性的人間」論―」(李 越・日本文学・日本語史学・博士前期課程1年)
B会場:15:00-16:15(発表15分+質疑応答5分)
- 研究発表④ 「安部公房『密会』論―同時代の医療・福祉と接続して―」(宇草 和弥・日本文学・日本語史学・博士前期課程1年)
- 研究発表⑤「1970 年代の京都における音楽実践の場所の歴史を描く―“Coffee House 拾得”・“磔磔”・“サーカス&サーカス”を事例に―」(村尾 尚哉・音楽学・博士前期課程1年)
- 研究発表⑥「鏑木清方と歌舞伎―「道成寺」を描く作品を中心に―」(花田 珠可子・日本・東洋美術史・博士前期課程1年)
16:40-17:00 休憩(審査)
17:00-17:15 授賞式・閉会の辞(於:大会議室)
項目 | 内容 |
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日時 |
2024年3月5日
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会場 | 大阪大学豊中キャンパス 文法経本館2階 大会議室/中庭会議室 |
連絡先名称 | 人文学研究科・文学部 研究推進室・若手支援部門 |
連絡先メールアドレス |
ynishida[at]let.osaka-u.ac.jp [at]を@に置き換えてください。 |
主催者 | 大阪大学大学院人文学研究科・文学部 研究推進室 |