参加希望者募集のお知らせ
大阪大学大学院文学研究科では、2019年度・部局運営方針実現取組推進経費による取組の一つとして「大阪大学・ハーバード大学大学院生交流会―日本文化をめぐる対話―」を開催いたします。この企画は、修士課程、博士前期・後期課程の院生5名をハーバード大学に派遣し、日本文化(歴史、文学、美術等)をテーマに国際的発信力向上と国際交流の促進とを目的として同大の大学院生との交流会を開催するものです。参加を希望される方は、下記の要領にしたがって、ご応募ください。
【プログラム内容】
1.英語による自己研究の発表(20~30分程度)およびディスカッション
2.ハーバード大学美術館とボストン美術館の特別観覧
3.2に基づく日本美術作品をめぐる総合資料学的ワークショップ
4.燕京研究所の見学
※いずれのプログラムもハーバード大学の日本文化を学ぶ大学院生と合同で行う
【日程】
2020年2月26日 日本発・ボストン着 (現地6泊)
27日~3月2日 上記プログラム
3月3日 ボストン発
3月4日 日本着
【補助金】渡航費(往復)、宿泊・滞在費、英語原稿のネイティブ・チェック
※食事代等は参加者個人の負担となる。
【募集人数】5名
【応募資格】大阪大学大学院文学研究科に在籍する博士前期課程、修士課程の学生、海外での研究発表の経験がない博士後期課程学生で、日本文化についての研究を行う者(視覚資料に関心をもてる者が望ましい)。 休学中の学生は不可。
※応募者は、応募に際して指導教員の指導を受けた上で申請すること。
【応募方法】発表希望者は、申込書をダウンロードのうえ、下記の応募先へ、添付ファイル(件名「大阪大学・ハーバード大学大学院生交流会」応募)にて送信すること。
応募締切=10月23日(水)10:00
【審査と結果通知】応募書類をもとに書類選考を行い、その通過者に対して面接の上、最終的な参加者を決定する。
書類選考結果通知 10月25日(金)頃まで
面接 10月29日(火) ※詳細は追って書類選考通過者にメールで通知
最終結果通知 11月1日(金)
【引率教員】門脇むつみ(准教授、日本・東洋美術史)
【ハーバード大学側担当教員】:Yukio Lippit
(Professor of History of Art and Architecture Japanese Art)
【その他】
〇12月~2020年2月に、数回の事前学習会を行う。
〇帰国後、発表、特別観覧に基づく討論についての報告書を冊子で刊行するとともにWEB上で公開する。
【申込書】
こちらから
ダウンロードしてください。
【問合せ先・応募先】文学研究科研究推進室
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osaka-u.ac.jp(西田)
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