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フランス文学

フランス文学は、中世の騎士道恋愛物語や寓意物語から、20世紀のフーコー、デリダまで、世界の文学・思想の先端に位置して、大きな影響を与え続けてきました。当専修ではこのようなフランス文学の魅力をさまざまな角度から研究しています。専任スタッフはそれぞれ小説、詩、思想という異なるジャンルを専門としており、授業科目も中世から現代まで、詩、演劇、思想、語学などあらゆるジャンルにわたって、皆さんの関心に応えるように配慮しています。フランスの学者や作家を招聘したり、交換留学制度を活用してフランスの大学で学んだり、日仏の学術・教育交流も活発に行っています。知的好奇心をふんだんに持って、フランス語を少しずつ学んでゆけば、狭い研究室がいつしか広い世界へ通じています。

学生たちが自主的に作ったホームページをごらんください。フランス文学研究室の自由で暖かな雰囲気が伝わってくると思います。

教員紹介

教授 和田章男 教授 山上浩嗣 特任准教授 E.Avocat

教授 和田章男

わだ あきお
フランス近代文学
プルースト研究/草稿資料に基づく生成研究/文学と他の芸術ジャンルとの比較研究。
p_wada2017
メッセージ
 現代の文学研究の主流は、文学テクストを同時代の文化的・歴史的コンテクストに置き直し、失われた意味を再発見することです。人、場、時が相互作用を及ぼしながら、言葉の芸術が生まれます。文学作品にはそれぞれの時代の精神、夢、欲望、世界観などが込められています。言葉に秘められた意味を少しずつ発掘していくと徐々に見えてくる限りなく広い世界があるはずです。大きく開かれた「凱旋門」をくぐれば、そこには新しい世界が見えてきます。

2017年 8月更新

教授 山上浩嗣

やまじょう ひろつぐ
フランス文学・思想
パスカルとモンテーニュおよびその同時代の哲学・宗教思想の研究。
p_yamajo2017
メッセージ
 大学に入って何気なく選択したフランス語に惹かれ、当時流行のフランス現代思想に興味をもったことから、思いがけず大学院に進学し、5年以上のパリ留学を経て、大学教員になりました。大学生のころ、こんな将来が待っているとは夢にも思いませんでした。今はフランス17世紀の思想家パスカルと、彼に多大な影響を与えたモンテーニュの思想について研究しています。古典を原文で読み解くことの楽しみと喜びを日々かみしめています。

2017年 8月更新

特任准教授(常勤) Eric Avocat

エリック・アヴォカ
フランス文学/古代ギリシア=ラテン文学・文化/西欧演劇史
フランス革命期の政治的言説、19-21世紀文学におけるフランス革命のイメージ、悲劇史・悲劇思想史。
p_eAvocat
メッセージ
 文学、哲学、社会科学を学び、ギリシア=ラテン文学を専攻しました。リセ教員時代に、政治史と文芸史に関わる博士論文を書きました。学生のみなさんには、こうした折衷主義の精神を伝えたいと考えています。フランス語は多様性と討論の言語です。フランス語圏の文化も芸術表現(文学、歌謡、映画、漫画、音楽)も、多様性に富んでいますし、深淵にも駄弁にもなる討論が、フランス的な生活と思考を特徴づけています。フランス語を学び、このフランス精神を身につけましょう!

2017年 8月更新

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