阪大東洋史が世界の東洋史学界の中で重きをなす研究領域は、近世・近代の中国史、前近代の内陸アジア史、そして中・近世の東南アジア・海域アジア史です。いずれの領域の教員も漢文文献を根本史料にしながら、現地語史料とフィールドワークの成果を合わせた研究を行っています。研究が「外国史」に関する以上、必然的に、その成果はグローバル・スタンダードで通用することが求められます。院生諸君に対しても、研究目標を高い水準に設定し、国内はもとより海外の研究者とも切磋琢磨するよう、日常的に指導しています。
また、各領域での専門的な研究を深化させるだけでなく、東洋史・世界史全般に関する幅広い学知を吸収するとともに、自身の研究・学習成果を分野横断的に位置づけて説明するための指導にも注力しています。専門的研究者を志望する人はもちろん、中学・高校の社会科・地歴科教員志望の人、さらには歴史研究に関する最先端の知見を深めて社会に還元したいという人の挑戦をお待ちしています。
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